8期奨学生 阿部幸那さんの活動報告記

奨学生応募の背景

高校時代に、テレビや雑誌でみる「途上国のこどもたち」に強い衝撃を受ける。
その後進路選択に関して、将来なにか役に立てることができたら…!という感情のみで国際関係学科に入学。

今考えるとすごく無知で単純で、でも何かに導かれるように色々な出会いがあった。

初めての海外

2年次に親を説き伏せて初海外で初カンボジアへ。
月並みの表現ではあるけど、本当に衝撃だった。

同時に、何で自分がそこにいるのか?
「先進国日本」からきた私は「途上国」での自分の存在に激しいギャップを感じて戸惑った。

「暮らしが貧しくてかわいそう」
「子供の無垢な笑顔に感激した」
「なにかしてあげたい」

そう口にする同行者たちとの妙な居心地の悪さに苦しんだ。

帰国後

私はカンボジアで感じた感覚や違和感を抱えたまま、
帰国後色々な団体の講演会やイベントに参加していた。

あるとき難民関係のユース団体のメーリスからS.T.E.P.22の奨学生募集の告知を知った。
何か面白そうなことしてる!
過去の奨学生の方の報告記を読みながら、気持ちが高まってくるのを感じた。
しかしその時すでに締め切り目前。

私がやりたいことってなに?
思い浮かんだのは児童労働。
カンボジア帰国後からの情報収集がひとつの形となっていた。

締め切り1時間前に関係書類を書き上げた。


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