5期奨学生 佐野史明さんの活動報告記

応募のきっかけ

S.T.E.P.22を知ったのは2004年12月だった。 第3期生の桐生さんが企画したスタディーツアーに誘われ参加したのだけれど、彼が応募していたのがS.T.E.P.22だった。 そのとき自分は単にツアーの参加者であったので、S.T.E.P.22がどんな団体なのか特に気にもしていなかった。 2005年の夏タイでのスタディーツアーを終え暫く経って、その年のS.T.E.P.22報告会に参加した。洒落たカフェで行われた報告会で初めてS.T.E.P.22がどんな人たちの活動なのかを知ることになる。 自分と同世代の人が、自分の知りたいこと、やりたいことに打ち込んでいた− 既存のツアー、ボランティアの枠を超えて、あくまで自分のしたいことに− そして、それを支えてくれるスタッフがいる− 「すごい」と思った。 その報告会に参加して、自分も応募しようと決めた。 ただ、そのときはまだあまりに何も具体的に考えていなかったので第4期生としての応募を諦め、まずは見ることが大事だと思い2006年の春にベトナムから中国をまわる。夏は中国の友人の実家にお世話になり農村に滞在したり、内モンゴルで緑化活動を行うNGOに滞在した。9月には北京大学生との交流フォーラムにも参加し、大学3年の生活を自分なりに中国に費やしてみた。 そして、感じたのは「まだ自分の活動ではないのではないか」ということ。 残された大学4年の生活を考えたときに、どうしたら思い残すことなく終えられるか。 そのとき、まだ漠然とだけれど皆のサポートを得ながら活動したいと思いS.T.E.P.22に応募した。
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